原発用核燃料、2019年の輸入がほぼゼロに
Aug
16
1960年代後半から毎年輸入されていたが、福島第一原発事故で急減。
その後九電や関電の原発再稼動でやや輸入量が増えたが、それ以上は伸びず、
昨年は約50年ぶりに核燃料の輸入が無くなった。
今年はテロ対策施設と呼ばれる特定重大事故等対処施設の工事が遅れ、
稼働していた原発も順次停止している。
2020年の輸入額もほぼゼロとなるだろう。
核燃料を全量輸入に頼る原発は、燃料費のかからない再エネに代わっていく。
もう核燃料を輸入する必要は無いと言える。