坂越産生牡蠣(2)@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路
先月においしくいただいた 「坂越産生牡蠣」 が、今宵もありましたので、迷わずに注文です。
先月は「焼き牡蠣」として火で焼いていた<大将>ですが、常連さんから「電子レンジでチン」という簡単な手法を教えていただき、その日は「カキチン」という言葉が飛び交っていました。
今宵も「カキチン」と、注文です。
兵庫県赤穂市坂越(さこし)の<牡蠣>は、国の天然記念物である「生島樹林」と日本名水百選に認定されている「千種川」が育んだ、栄養豊かなプランクトンがある環境で養殖されたまさに海の恵みで、濃厚な味わいが楽しめます。
先月は「焼き牡蠣」として火で焼いていた<大将>ですが、常連さんから「電子レンジでチン」という簡単な手法を教えていただき、その日は「カキチン」という言葉が飛び交っていました。
今宵も「カキチン」と、注文です。
兵庫県赤穂市坂越(さこし)の<牡蠣>は、国の天然記念物である「生島樹林」と日本名水百選に認定されている「千種川」が育んだ、栄養豊かなプランクトンがある環境で養殖されたまさに海の恵みで、濃厚な味わいが楽しめます。
ハムエッグ@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路
今宵の口切りは、「ハムエッグ」(150円)です。
使用されているハムは、厚く切られた「プレスハム」ですが、日本で独自に製法された加工食品です。また、「ハムエッグ」の名称自体も和製英語で、英語では「ham and eggs」と、複数形の表現になります。
どの「ハムエッグ」も、同じ丸い形に仕上がっていますので、リングの型枠を使用して焼かれているのかなと推測、何枚もあらかじめ焼いておくのも、時間のかかる作業ではないかと思いながら、おいしくいただいておりました。
使用されているハムは、厚く切られた「プレスハム」ですが、日本で独自に製法された加工食品です。また、「ハムエッグ」の名称自体も和製英語で、英語では「ham and eggs」と、複数形の表現になります。
どの「ハムエッグ」も、同じ丸い形に仕上がっていますので、リングの型枠を使用して焼かれているのかなと推測、何枚もあらかじめ焼いておくのも、時間のかかる作業ではないかと思いながら、おいしくいただいておりました。
日替わり定食(7)@家庭料理【つばきや】兵庫区新開地4丁目
いつもは2種類用意されている「日替わり定食」(700円)ですが、本日は<ハンバーグステーキ・デミグラソースのきのこ添え>の1種類でした。
女将さんがテーブルに置いてくれたお皿には、2枚の大きなハンバーグがのっかりボリューム感たっぷりで、小鉢物は<白菜・ツナ>の煮物です。
いい味のデミグラソースを絡めながら「ハンバーグステーキ」を、<きのこ>共々おいしくいただきました。
今月から「スタンプカード」を作られたようで、500円の飲食でスタンプ1個押してもらえますが、30個の道のり、これからコツコツと貯めていきたいと思います。
女将さんがテーブルに置いてくれたお皿には、2枚の大きなハンバーグがのっかりボリューム感たっぷりで、小鉢物は<白菜・ツナ>の煮物です。
いい味のデミグラソースを絡めながら「ハンバーグステーキ」を、<きのこ>共々おいしくいただきました。
今月から「スタンプカード」を作られたようで、500円の飲食でスタンプ1個押してもらえますが、30個の道のり、これからコツコツと貯めていきたいと思います。
神戸ご当地(397)完成【デユオこうべ浜の手改修工事】
かねてより工事中でした、JR神戸駅南側から地下街の「デュオこうべ」へ降りるエスカレーター周りの改修工事用の足場が取れ、新しい玄関口としての顔がお目見えです。
金属板に穴があけられ、海の波を思わせる模様がデザインされています。
改修工事前 にはギリシャ神話の神々の彫像が3体、壁から付き出して取り付けられていましたが、随分とシンプルな表情に変わりました。
これから春休みにかけて「ハーバーランド」に多くの観光客が訪れることだとおもいますが、少しばかりインパクトに欠けるかなと眺めておりました。
金属板に穴があけられ、海の波を思わせる模様がデザインされています。
改修工事前 にはギリシャ神話の神々の彫像が3体、壁から付き出して取り付けられていましたが、随分とシンプルな表情に変わりました。
これから春休みにかけて「ハーバーランド」に多くの観光客が訪れることだとおもいますが、少しばかりインパクトに欠けるかなと眺めておりました。
調理パン(168)バゲット@ブーランジェリー【レコルト】
同じ兵庫区の塚本通5丁目にありました【recolte(レコルト)】は、昨年11月27日(金)に現在地(神戸市兵庫区大開通7-5-16)に移転、開業しています。
今朝方は、人気のある「バゲット」(280円)を朝食として頂きました。
微量のイーストで作られているフランスパンで、「バゲットヴァン」は、通常18℃の温度帯でじっくりと発酵させますが、ここの「バゲット」は4℃と言う温度帯でじっくりと熟成、発酵させています。
小麦粉本来のうま味とすこしの酸味が感じられ、外側は硬めで中身はもっちとした食感で、具材を挟み込んでサンドイッチを作りたくなる味わいです。
今朝方は、人気のある「バゲット」(280円)を朝食として頂きました。
微量のイーストで作られているフランスパンで、「バゲットヴァン」は、通常18℃の温度帯でじっくりと発酵させますが、ここの「バゲット」は4℃と言う温度帯でじっくりと熟成、発酵させています。
小麦粉本来のうま味とすこしの酸味が感じられ、外側は硬めで中身はもっちとした食感で、具材を挟み込んでサンドイッチを作りたくなる味わいです。
ファルコン植物記(1824)枝先に残された実【ザクロ】(5)
樹高3メートルほどの【ザクロ】の木を見つけました。落葉樹として、幹と枝だけの姿でしたが、なぜか枝先に実が3個ばかり残されていました。
見上げながら、「木守柿」を真似て「木守柘榴」かなと考えてしまいました。
「木守柿」は今年の収穫に感謝して、来年もよく実るようにとのまじないで、枝の先端などに一つ二つ柿の実を取り残しておく習わしですが、この【ザクロ】の持ち主もそう考えられているのかもしれません。
本来なら実の外皮は赤く色づくところ、その雰囲気もありませんので、品種改良された種なのかなと眺めておりました。
見上げながら、「木守柿」を真似て「木守柘榴」かなと考えてしまいました。
「木守柿」は今年の収穫に感謝して、来年もよく実るようにとのまじないで、枝の先端などに一つ二つ柿の実を取り残しておく習わしですが、この【ザクロ】の持ち主もそう考えられているのかもしれません。
本来なら実の外皮は赤く色づくところ、その雰囲気もありませんので、品種改良された種なのかなと眺めておりました。
『偉大なるマルグリット』@<グザビエ・ジャノリ>監督
音痴にも関わらず多くの人々から愛された伝説のソプラノ歌手<フローレンス・フォスター・ジェンキンス>をモデルに、音痴の歌姫「マルグリット」の数奇な運命を、『大統領の料理人』(2012年・監督:クリスチャン・バンサン)の<カトリーヌ・フロ>主演で描いた『偉大なるマルグリット』が、2016年2月27日より公開されます。
1920年、新聞記者の「ボーモン」は、パリ郊外にある貴族の邸宅で開かれたサロン音楽会に参加します。しかし主役である「マルグリット夫人」は、救いようのない音でした。しかも周囲の貴族たちは礼儀から彼女に拍手喝采を送り、本人だけが事実に気づいていません。
野心家の「ボーモン」は「マルグリット」に近づくために翌日の新聞で彼女を絶賛し、パリの音楽会に出演者として招待します。音楽を心から愛する「マルグリット」は、本当のことを言い出せずにいる夫「ジョルジュ」の制止も聞かず、有名歌手からレッスンを受けはじめます。
共演に『不機嫌なママにメルシィ!』の<アンドレ・マルコン>、『ルノワール 陽だまりの裸婦』の<クリスタ・テレ>。『情痴 アヴァンチュール』(2005年)の<グザビエ・ジャノリ>が監督・脚本を手がけています。
1920年、新聞記者の「ボーモン」は、パリ郊外にある貴族の邸宅で開かれたサロン音楽会に参加します。しかし主役である「マルグリット夫人」は、救いようのない音でした。しかも周囲の貴族たちは礼儀から彼女に拍手喝采を送り、本人だけが事実に気づいていません。
野心家の「ボーモン」は「マルグリット」に近づくために翌日の新聞で彼女を絶賛し、パリの音楽会に出演者として招待します。音楽を心から愛する「マルグリット」は、本当のことを言い出せずにいる夫「ジョルジュ」の制止も聞かず、有名歌手からレッスンを受けはじめます。
共演に『不機嫌なママにメルシィ!』の<アンドレ・マルコン>、『ルノワール 陽だまりの裸婦』の<クリスタ・テレ>。『情痴 アヴァンチュール』(2005年)の<グザビエ・ジャノリ>が監督・脚本を手がけています。
今年の読書(16)『火口のふたり』白石一文(河出文庫)
5歳年下の従妹の<直子>の結婚式に出世くするために<永原賢治>は、東京から故郷福岡に帰省してきます。
東京の大学を出て銀行に勤め、取引先の社長の娘と結婚しましたが、クラブママとの浮気がばれ離婚、銀行も追い出されるように退社して会社を起こしますが、東北大震災で営業不振、倒産の危機を迎えている41歳です。
<直子>とは、彼女が上京していた時期に男女の関係になり、<賢治>が結婚するまで続いていましたが、彼の結婚を機に彼女は福岡に戻り15年が経過していました。
会社の営業不振で、気分転換のため半月程休業して福岡に戻った<賢治>は、挙式までの五日間、身体の相性が刻まれた過去の記憶のもと、狂おしいほどまでに<直子>とのセックスに溺れていきます。
刹那的な快楽を求める二人は、燃え盛る火口に飛び込むような危険な立場にいますが、二人の未来に一抹の光明を与えるとともに、「いかに生きるか」の主軸をぶれることなく描き切っています。
東京の大学を出て銀行に勤め、取引先の社長の娘と結婚しましたが、クラブママとの浮気がばれ離婚、銀行も追い出されるように退社して会社を起こしますが、東北大震災で営業不振、倒産の危機を迎えている41歳です。
<直子>とは、彼女が上京していた時期に男女の関係になり、<賢治>が結婚するまで続いていましたが、彼の結婚を機に彼女は福岡に戻り15年が経過していました。
会社の営業不振で、気分転換のため半月程休業して福岡に戻った<賢治>は、挙式までの五日間、身体の相性が刻まれた過去の記憶のもと、狂おしいほどまでに<直子>とのセックスに溺れていきます。
刹那的な快楽を求める二人は、燃え盛る火口に飛び込むような危険な立場にいますが、二人の未来に一抹の光明を与えるとともに、「いかに生きるか」の主軸をぶれることなく描き切っています。
煮込み田楽@呑み処【えっちゃん】須磨区大田町6丁目
今宵の「キリンビール」のお供は、「煮込み田楽」です。
江戸っ子は気が短く、屋台で注文してから味噌を塗って焼いた「味噌田楽」はもちろんおこと、味噌をつける「煮込み田楽」さえも待っていられず、また「ミソを付ける」との言葉に通じてゲンが悪いということで、出汁で煮る「おでん」に変化していきました。
<焼き豆腐>はありませんでしたが、<こんにゃく>と<大根>の素材を、出汁の中で温めてから甘味噌を掛けている「煮込み田楽」、おいしくいただいてきました。
江戸っ子は気が短く、屋台で注文してから味噌を塗って焼いた「味噌田楽」はもちろんおこと、味噌をつける「煮込み田楽」さえも待っていられず、また「ミソを付ける」との言葉に通じてゲンが悪いということで、出汁で煮る「おでん」に変化していきました。
<焼き豆腐>はありませんでしたが、<こんにゃく>と<大根>の素材を、出汁の中で温めてから甘味噌を掛けている「煮込み田楽」、おいしくいただいてきました。
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