育児と仕事を両立させるために捜査一課から、刑事総務課に移動させてもらったシングルファザーの<大友鉄>は、能力を惜しまれて、上司の命令で、銀行員の6歳の息子が誘拐された事件の捜査をすることになります。
身代金は、アイドルグループの5万人のコンサート会場に紛れ込み持ちさられてしまいます。
息子は無事に戻りますが事件の恐怖で、言葉を失っていました。
事件の背景には銀行融資に絡む側面がありましたが、新シリーズとして、楽しめそうなキャラクター刑事の出現です。
立ち呑みでちょっと一杯飲んだ後、たまに<Nさん夫婦>と立ち寄るのが、【より道】さんです。
呑んだ後ですので、豚もやし炒め(350円)とか豆腐ステーキ(300円)とかの軽いアテで、楽しんでいます。
このお店、珍しくキリンの生ビールが置いてあるのが、気にいっています。
今日は初めてお昼のランチに訪問してきました。
「オムそば定食」(550円)です。
軽く一杯呑んでいる間に出てきました「オムソそば」、見た瞬間そばは2玉分はありそうで「デカッ〜」と心の中で叫んでおりました。
壁に<ランチの食べ残し持ち帰りパック代20円>と貼り出してありますが、意味がよく分かります。
ご飯の量も多く、生ビール1杯で我慢したのが、正解でした。
江戸時代から新しい年号に変わり5年、面相の妖怪な古道具屋の<喜蔵>の庭に、ある夜小生意気な少年<小春>が空から落ちてきたところから物語は始まります。
<小春>は自分は「百夜鬼行」の道中にはぐれた鬼だといい、戻るべき行列を見つけなければいけないのですが、人間嫌いの<喜蔵>もなぜか<小春>には心を開き、二人の奇妙な生活が始まりますが、<喜蔵>の周りで次々と奇妙な事件が起こります。
この<小春>、本来<龍>と呼ばれた「猫股」と呼ばれる妖怪でしたが、その上の大妖怪の位を仕留めるためには、情を通じた飼い主の首を捧げなければなりません。
まだ江戸時代の物の怪がまかり通り時代を舞台として、人間と妖怪の交流を通して粋で軽妙な会話が楽しめ、ほのぼのとしたエンディングに心落ち着く一冊でした。
ジュースの自販機で、面白いネーミングのサイダーを見つけました。
その名も「仮面サイダー」です。
上手い語呂合わせのネーミングに、笑ってしまいました。
『占星術殺人事件』に始まる<御手洗潔シリーズ>として、本書は25冊目に当たります。
横浜にある<御手洗>の事務所に、山梨県の山奥から<廿楽(つづら)泰>という青年が、母親の<芳子>が自殺未遂をした原因を探ってほしいと訪問、現地に出向き母親との会話で、悪徳金融業者「道徳ローン」の借金が原因であることを突き止めます。
突如場面は、子供の頃に借金苦から父親を亡くした「ぼく(竹谷亮司)」の、貧しい生活からプロ野球を目指す人生物語が始まります。
契約金なしでプロ野球団に投手として入団、あこがれの天才打者<武智明秀>のバッテイング投手に生きがいを感じていた<竹谷>ですが、突然<武智>が野球賭博で逮捕され、その原因が自分の父親と同じ「道徳ローン」の借金が絡んでいることを知ります。
プロ野球の世界が丁寧に描かれており、これが前半の部分とどうつながるのか訝りながらも、二軍で終わった投手と天才打者との心の絆を絡め、タイトルの「最後の一球」の意味がジワリと心に響く面白さでした。
とある中華料理店の店先に、発泡スチロールにキャラクターのイラストが描かれて、並べられていました。
<自由に写真をお撮りくださいネ>と書かれているのですが、なんなんでしょうか、考え込んでしまいました。
個人で楽しむならいいと思いますが、難しい著作権の問題もありそうです。
子供達の足が止まり、「ここで食べる〜」と言いだして、お店に入るのかなぁ…。
この調子だと、店舗の中も少し気になります。
カード入れを整理していたら、やたらと出てくる飲食店のサービス券。
何となくレジで受け取り、持っているのですが、なかなか次回に使うことがありません。
不思議なことに、この手のサービス券のないお店の方に足が向くようです。
サービス券で食事をしてまたサービス券を貰うことが多いのですが、初めから値段を50円安くしている方が、お客さんも喜ぶと思うのですが、どうしてそうしないのかが気になります。
今年の4月7日に開店した、串かつ【日光】さんは、関西に多い立ち呑みスタイルで食べる串かつ屋さんです。
串かつでちょっと一杯というお客さんは、さすがに昼間は少ないようで、折りたたみ椅子を並べて昼食メニューを出されています。
バタバタしていてお昼ご飯が遅くなり、飲食店の多くはランチタイムが14:00迄ですが、ありがたいことに【日光】さんは15:30までの営業で、なんとかギリギリに間に合いました。
チキンカツ、ロースカツの定食が(580円)ですが、手早く済ませたく選んだのは「ソースカツ丼」(580円)です。
少し甘めの串カツ用のソースがたっぷりと掛り、刻みキャベツの量も程良く、おいしく頂きました。
山陽東須磨駅、いつもは山側で降りるのですが、たまたま反対側の出口から降りました。
降り口に、須磨区のまちづくり推進課の広報用の展示ケースがあるのですが、驚きました。
なんと、まだ昨年の展覧会「KOBE Biennale 2009」のポスターが貼られたままです。
<ポスターの上部はカットしています>
この展覧会、昨年の11月23日に会期が終了していますので、なんと7ヶ月以上も取り換えられることもなくそのまま貼られていたようです。
いくらなんでも須磨区として、市民に広報すべきことが7ヶ月も何もないということがありえるのかと、気になりました。
ひと仕事終え、いつもの立ち呑み処【福寿】にて気分転換をしておりましたら、ブログル仲間のMSHIBATAさんが登場されました。
昨日はMSHIBATAさん、色々と兵庫区のお店を回られたようで、話しの中で以前から私が気にしていたお店が、なくなっていることを教えて頂きました。
散歩好きがこまめにチェックし見つけた酒店で、誰も書いていない穴場だけに心残りです。
正確には阪神・淡路大震災の区画整理で、旧店舗がなくなり、新しいお店になっているようですが・・・。
つっかえ棒で、痛々しい様相の酒店でしたが、今は懐かしい写真になってしまいました。
訪れるべきいいお店が多くて、体ひとつでは回りきれないのが、歯がゆいですね。
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