どのくらい経つのか記憶もあやふやですが、朝の通勤時間帯に、大勢の園児や児童達の電車での移動によく遭遇いたしました。
今日も秋晴れの好天気。○○日和と呼ぶにふさわしい天気でした。園外学習には最適な日和です。
東須磨の駅で見かけました10人ちょっとの園児たちが、行儀よく並んで電車を待っています。
昔は何両も占拠され、元気な会話の声が朝の寝ぼけまなこの頭には、目覚まし代わりに思えた時もありました。今は少子化の影響が如実に表れているのか、少人数の移動みたいです。
付き添いの先生も、この程度の人数なら面倒がなくてよさそうだと、眺めておりました。
今週、10月31日はハロウィンです。
映画ファンは、ジョン・カーペンター監督作品を思い出すことでしょう。
JR神戸駅の地下街にある花屋さん、10月初頭からこのカボチャを置かれておりますが、いつもそのままで売れないみたいですね。
3000円といういいお値段、さわってみましたら本物のかぼちゃです。
カボチャにペイントして、顔を書いて3000円では、財布の紐はゆるみそうにないですね。
売れ残ったら、食べるのでしょうか。
昨日は、「神戸立ち呑み文化研究会」の第4回目の例会日でした。
神戸の地を離れ、明石市江井が島の蔵元【太陽酒造】さんを訪ね、作業工程の見学・試飲を楽しんで来ました。
醸造量は約100石程度、一升瓶換算で1万本という小さな酒蔵です。
創業は江戸末期、現在の木造の蔵は明治20年に建てられたものですが、「これぞ蔵だ」といった趣があり、地酒作りはこうでなくてはという雰囲気満点の内部でした。
田中社長(5代目)夫婦、専務(6代目)夫婦。そして20代半ばを越した蔵人の植木さんという、家内工業の蔵元さんです。
田中社長さん、とても面白い方で解説がまるで漫談調。始終笑い声の中でのお話でした。
酵母菌も密閉された部屋での作業ではなく、蔵の中で行われるとか。検査してみますと3%程度は空気中の酵母菌が混じっているそうです。
その雑菌が地酒ならでは味を作り出していると言われてました。
ぬか漬けと同様、その地域・地方の味となるんでしょう。
手作りの作業に固執されておられ、機械化もされておられません。
昔ながらの純米無濾過原酒にこだわり、加水したり濾過したりの日本酒ではありません。
「淡麗辛口に反旗を翻す」との宣伝文句で、アルコール度19.2度と高めで濃厚な口当たりです。
試飲の方も、度数が高いということもあり、一人2合までとの取り決め。
「年に数回、救急車が来ます」とこれまたおかしく話されておられました。
蔵元でありながら、店先で1本から販売されておられます。
自転車で買いにこられるお客さんを眺めながら、これからも手作りでの酒造りを頑固に守って頂ければと、心の中でエールを送っておりました。
西暦208年、「曹操」率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師「孔明」は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出ます。
魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、『三国志演義』でも描かれた「赤壁の戦い」を、<ジョン・ウー>監督が壮大なスケールで映画化した全2部作の前編『レッドクリフ Part.1』が、2008年11月1日より全国で公開されます。
蜀の劉備を支えた名軍師「諸葛孔明」を<金城武>、呉の孫権に仕えた水軍の将「周瑜」を<トニー・レオン>が演じるほか、<チャン・チェン>、<ビッキー・チャオ>、<リン・チーリン>、<中村獅童>などアジアのスターが顔を揃えています。
草むらに潜んでいる【オンブバッタ(負飛蝗)】を見かけました。
子供の頃、オンブバッタという名前から、親が子供を背負って周りの危険から守っているものだとばかり思っておりました。
下の大きい方がメスで、背中に乗っているのがオスだとは、ずっとあとからの知識です。
もう11月の声を聞き始めますとバッタの季節も終わります。
卵で越冬する準備で、今のバッタさんは忙しい時期なんでしょうねぇ。
小学5年生のときに、友人たち2人と勝手に乗り出したボートが沖に流され、レスキュー隊に助け出された<高須英治>も25歳、陸上自衛隊小松基地にて救難員(メディック)として頑張っています。
<高須>の右肩には、ボートの遭難事故以来「灯(ともり)」という女の子の幽霊が居座り、遭難救助のときには誰よりも早く遭難者を見つける手助けをしてくれていました。
本書は警察や消防・海上保安庁などが救助不可能と判断した最悪の条件下で出動するレスキュー隊員の日常と行動を描き、年齢・国籍に関係なく、改めて「命」の大切さを知らしめてくれる一冊でした。
女性限定の第6回「新開地映画祭」が、今日から【神戸アートビレッジセンター】で開催されます。
かっては「西の浅草」と言われた歓楽街の新開地であり、花街・福原を背景にしている街だからこそ「Love & Eros」の主題が生きてくる映画の上映にふさわしい場所だとおもいます。
男性は入場できません。
女性だけで、女の目線から映画のエロスを追及しようという試みです。
日活ロマンポルノ『花弁のしずく』(1972年) / アートボート『涙壺』(2007年)
東映『ひとひらの雪』(1985年) / フランス『ひめごと』(2002年)
フルモーション『ニップルズ』(2006年) / シネカノン『ブァイブレーター』(2003年)
韓国『秘蜜』(2004年)
そうそうたる映画のタイトルが並んでいます。
映画会だけではなく、ファッションショーあり化粧の勉強会もありと盛りだくさんの内容が組み込まれています。
この3日間は、新開地に女性パワーが充満です。
高速神戸駅西側の地下街、メトロこうべ(神戸タウン)に、新しいお店が開店しています。
金・プラチナ・ダイヤモンド等の買い取り専門店です。
小売業の低迷を表しているかのように、シャッターを降ろした店舗が多いのですが、飲食店・衣料品・化粧品等の生活関連のお店が開店しているのなら、気には留めないと思います。
まさかこのようなお店が、出てくるとは想像もしておりませんでした。
この店舗の前には、アヒルがトレードマークの保険会社が店を構えた時にも驚きました。
店を閉めずに営業を続けられているようですが、保険に加入する人がそんなにいるのかと心配してしまいます。
それなりの勝算をはじいての開店だと思いますが、どちらも今の時代の縮図なんでしょうねぇ。
JR兵庫駅は、コンコースが山側と海側とがつながっていて、通り抜けできます。
当然人間様だけの通り道だと思いますが、ひっきりなしに自転車で通りぬける人の多いこと。
少しばかりの遠回りを、嫌がるようですね。
自転車禁止のマークーも防護柵もなんのその、皆さん堂々と走りぬけています。
集団で通り抜ける姿に驚いてカメラを取り出しましたが、あわてる必要はありませんでした。
次から次へと自転車の人が通って行きます。
JR神戸駅のコンコースも山側と海側がつながっていますが、さすがに自転車の乗り入れは、まだ見たことがありません。
地域性だと言いきれば、どこからかお叱りを受けそうです。
看板を見て、少しばかり考え込んでしまいました。
大きな交差点に面した板宿近くの某お店。「お喋りダイニング」とのキャッチフレーズがついていました。
チャイドルルームが併設の居酒屋さんなんですが、小さな子供を預けてまで食事といううか飲まなければいけないのかと疑問を持ちました。
おもちゃや絵本を持ってくれば、500円の食事券と交換とのポスターも貼られておりました。
親と離れて遊ばすよりも、親と小さな子供とが楽しめる場を提供すべきではないかと思うんですが、こんな考え方間違っているのかな。
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