なぜ崩落したんだろう?
中央道の笹子トンネルで崩落事故があったと。
中央道トンネル事故、女性3人を搬送
朝日新聞デジタル 12月2日(日)10時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000012-asahi-soci
山梨県の中央自動車道の笹子トンネルで起きた崩落事故で、東山梨消防本部によると、トンネルから自力で甲州市側に歩いてきた女性(28)を救出し、山梨市内の病院に搬送した。女性は唇を切る軽傷という。
中日本高速八王子支社によると、午前10時25分現在、トンネル内で軽乗用車1台が巻き込まれているほか、37歳と24歳の女性が病院に搬送されたという。
むちゃくちゃ古いトンネル化と言えばそうでもなくて、1975年のトンネル。
この壁が崩落するってどういうことなんだろう?
地下水だろうか?
東日本震災後のクラックから地下水が侵入し続けてついに耐え切れなくなったとか??
以下はWikipediaから転載
もう、自己の詳細が掲載されている!
中央自動車道 笹子トンネル
中央自動車道の大月JCT(山梨県大月市) - 勝沼IC(山梨県甲州市)間にあるトンネル。
全長 下り4,717 m、上り4,784 m(上下線ともに2車線)
中央自動車道では恵那山トンネルに次いで2番目に長いトンネルである。また、危険物積載車両が走行可能なトンネルとしては日本最長のトンネルでもある。
排気ガスの増加によるトンネル内部の空気環境悪化を防止するため、最急勾配は2%となっている。
この影響で速度が低下しやすく、土日と休日に上下線で10 km以上の長い渋滞が発生しやすい。
また、上りは小仏トンネルを先頭にこのトンネルまで渋滞する場合もある。
東京方面に向かう上り線は、かつて土日や連休の午後になるとトンネル手前(甲府側)で車線規制をすることがあった。これは、大月ICの先にある中野トンネルを先頭とする渋滞が笹子トンネル内にまで及ぶことがあったため、追突事故の危険やトンネル内部の環境悪化の懸念があった。この対策として、意図的に笹子トンネル手前で渋滞ポイントを作り、交通量を絞り込むことによってトンネル内に渋滞を発生させない工夫がなされた。現在は上野原IC-大月IC間の上り線トンネルを片側3車線かつ勾配を抑制した新ルートに切り替えたため、中野トンネルを先頭とする渋滞は解消し、これらの措置は現在行われなくなっている。
通常時は、同トンネル内の制限速度は時速70 kmに規制されている。
沿革 [編集]
1975年(昭和50年)- 完成
1977年(昭和52年)12月20日 - 供用開始
2005年(平成17年)10月1日 - 日本道路公団民営化、中日本高速道路株式会社に継承
2012年(平成24年)12月2日 - 上り線の東京寄りの場所で、崩落事故が発生[1]。崩落事故を参照。
崩落事故 [編集]
2012年12月2日、上り線トンネル内で崩落事故が発生した。トンネルの天井が落ち、走行中の自動車3台程が下敷きとなっている[2][3][4]他、けが人も出ている。また、トンネル内では、火災が発生し、消防のレスキュー隊が現場に向かえないほどの黒煙が上がった[5]うえ、その火災のため、煙の排出ができず、トンネル内部が高温で煙が充満した[6]。事故発生時に現場を通過したNHK甲府放送局記者は事故について、「トンネルの壁が突然、剥がれ落ち、大きな衝撃を受けた。しばらくは何が起きたか、分からなかったが、車の助手席側が大きくへこんでいるのに気付いた」と語っている[7]。
出くわしてしまったら防ぎようがない事故だね・・・。