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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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お母さんは命懸けであなたを産みました・・ この世に産んでくれてありがとう・・ 命はたった一つのもの~数えてはいけない・・   親を愛し尊敬する者は人を憎むことはない・・ 親を慕う者は、人を毛嫌いすることはない・・                    

<旅する八百屋>

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<旅する八百屋>
書籍名~  <旅する八百屋>
著  者~   青果ミコト屋 (鈴木 鉄平・・山代 徹)
出版社~   アノニマ・スタジオ

<青果ミコト屋>は、<鈴 木鉄平~山代 徹 >さん(とも1979年生まれ) 幼馴染の2人が立ち上げた小さな八百屋です。

主に自然栽培を中心とした旬のおいしいオーガニック野菜を取り扱っています。

自然栽培の生産現場で修業を積み、八百屋をはじめた <青果ミコト屋>の二人は

野菜を育てる農家と消費者の架け橋として、野菜や流通現場が直面する状況をつ

ぶさに見つめ続けています。

自分たちが普段口にしているものが、どうやって生まれ、どこからやってくるのか。ど

んな仕事でお金を稼ぎ、そのお金で何を食べるのか。

<ミコト屋号>という古いキャンピングカーに、シュラフ・テント・自炊道具一式等を摘んで・・日本全国の農家さんを旅してまわっています。

店舗をもたず、 <定期宅配と移動販売>で、全国各地で開かれるマルシェやイベントなどにも多数出店。

場所さえあれば、全国どこにでも野菜を届けています。

たくさんの農家さんをめぐるたびに思うことは、農家さんの数だけ栽培方法が存在する・・
<自然栽培>といっても、細かい管理や技術、信念など十人十色・・
種のまき方から土寄せの仕方・・その他まったく同じことはありません。
それぞれ独自の手法があって、絶対的にこれが正しい、という答えも存在しません。

ぼくたちが、野菜や果物を選ぶ時、一番大切にしているのは、そういった農家さんの
野菜に対する <想い>の部分です。

野菜も畑も人柄も全部知って、そのうえで確かなものを選びたい。
そう思うからこそ、ぼくたちは必ず産地を訪ねているのです。

ご縁があれば・・このような<八百屋さん>から<旬の野菜>を、購入したい・・
<野菜の真の美味しさ>が、確認できそうです。








#読書

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<帝国銀行が存在していた>

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<帝国銀行が存在していた>
書籍名~  <合併・再編でわかる日本の金融業界>
著 者~  菊地 浩之 さん・・専門は企業集団・企業系列の研究
発行所~  平凡社

バブル経済の崩壊によって、多くの金融機関が破綻し、大規模な経営統合・業界再編が行われた・・

4メガバンクが誕生してから、すでに十数年。今となっては、どの銀行同士が合併してできたのか、忘れてしまったに違いない。
この本では、合併・再編・金融業界の歴史をたどり、代表的な企業の特徴を捉えられています。

数年前の小学校の同窓会で・・小学校時代の阿佐ヶ谷駅前商店街・・を、巡り話が弾んだ・・
駅前の<鉢の木の羊羹>・・<不二家のペコちゃん人形>・・その隣が<三井銀行>・・
小生があの銀行は・・あの頃は <帝国銀行だよ>と発言した。
喧々諤々・・大半は<三井>と主張・・
唯一親友の一人が・・<社会科のXXの主張だし彼の家は、銀行の近所だったから<帝国>が正解じゃないの・・

その後も商店街をどんどん・・青梅街道に向かい南下した・・
斎藤パンの<コッペパン>バターやジャムを縫ってもらった・・
小川眼鏡店・・松本せんべい店・・映画館・・川口食品・・支那そばや・・

大いに話が盛り上がり記憶が蘇った・・
至近ことは忘れるが幼い頃の記憶が残るのは<高齢者特有の認知症症候群・・>の影響らしい・・

<銀行の統合・名称変更>の頁をめくると・・
1944年~ <帝国銀行>・・ 
1948年<帝国銀行と第一銀行に分離>
1954年~ <帝国銀行は三井銀行に改称>

小生は1953年3月・・小学校を卒業しています・・翌年1月に三井銀行に改称・・
細かいことは言わずにどちらの主張も正解としよう??

<長期信用銀行・2行の破綻>
<メガバンクの統合>
<メガ損保の再編>
<生命保険業界の破綻と生き残り戦略>

最近は国内の<再編~統合>だけではなく・・国境を超えて世界中の金融機関を<買収・投資>が増えています・・

グローバルの時代・・<金融経済>は、難しい問題です・・
<新興国の金利>に釣られて <大やけど>を、した人が身近にいます・・
昔から <金持ち喧嘩せず~何もしないのが無難>
どちらにも属さない小生には<夢~幻の世界>です。

#読書

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<エホバの証人の論拠>

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<エホバの証人の論拠>
書籍名~  <患者さんに伝えたい医師の本心>
著  者~   高本 眞一さん~ 三井記念病院院長・・東京大学医学部名誉教授
発行所~   新潮社

高本院長は日本を代表する<心臓外科医>です・・
公立昭和病院心臓血管外科主任医長・・国立循環器病研究センター第二部長
1997・・年東京大学医学部胸部外科教授
2009年より・・三井記念病院院長

*  妻の乳がんで私も<患者の家族>になった・・
乳がんが分かったのは、彼女が50歳のとき早期発見でした。
<乳房温存術>で手術をし成功しましたが・・術後・5年目に再発・・即手術・・
その2年後に<肝臓~頭蓋骨まで転移>・・4年ほどの月日がたち・・生存率10年を経過をして亡くなりました。

私は、妻の死を通して<我々医師は患者のそばに立ち続けrなければならない>ことを、身をもって学びました。

私は手術が終わって、自らの手を離れる患者さんに必ずこう言います。
<何かあったらいつでも来ていいよ・・何かあったら電話して下さい・・>

私は決して患者さんを見はなさい・・妻の看取りで<患者の家族>を経験し、その思いは確固たるものになりました。

*  <患者様>を廃止した理由
*  周辺開業医への<お中元大作戦>
*  東大医学部の倣慢と時代錯誤
*  病院ランキングを信じてはいけない

高本院長は<硬骨・熱血>でありながら・・緻密な戦略~突破力・・
全190頁の中に数々の神髄が記されており <DRの中のDR>と感銘しました・・

小生が特に記憶に残ったのが <エホバの証人の論拠>です。

私はエホバの証人の方が来院されると、まずは輸血を拒否する理由を辛抱強くきき、そして申し上げます。

あなたの聖書の解釈は間違っています。 まず<食べる>と<輸血>は違います。
聖書には、血を食べるなとは書いてありますが、輸血をしてはいけないと書いていない。
次に<血を食べるな>という言葉の前後を読むと、かかれいる血は、3000年前の旧約聖書の時代の争いの血、あるいは命を断った血であることが容易に想像できる。

つまり、神は争いによって生じる血を避けなさいとおっしゃっているのです。
輸血は、争いによる血ではありません。  助け合いの血です。
互いに慈しみ合い、助け合うことを教えてくれる神が、どうして助け合いの血を否定するでしょうか。
輸血をすることこそ、神のご遺志に従うことです。

#医療 #読書

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<経済成長は必須の条件>

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<経済成長は必須の条件>
著書名~  <21世紀の自由論>
著  者~  佐々木 俊尚 さん・・ 毎日新聞・事件記者~月刊アスキー編集部を経て現在は <フリーのジャーナリト>
発行所~  NHK出版

<裏表紙から>
日本にはリベラルや保守がそもそも存在するのか? 
ヨーロッパの普遍主義も終わりを迎えているのではないか? 
未来への移行期に必須の「優しいリアリズム」とは何か?

最初から難しいテーマで、書かれています。

貧しくても、自由を求めるのか?
それとも自由を犠牲にしても、豊かで安定した生活を望むのか?
この困難な問いかけに答えてくれる政治は、今のところ存在しない。

<老いらく社会でゆっくりのんびり>などと言うが、今の日本ではすでに豊かさの底が抜け、相対的貧困率は非常な勢いで上昇している。

経済成長という雇用を生む数少ない機会を捨てて、なにが<ゆっくりのんびり>か。
そんなものは一部の富裕層や、年金と退職金をたっぷりもらって勝ち逃げしている高齢者の戯言でしかない。

残念ながら<現在・負け組の小生>は、・・<その通り>と、認めます。

経済成長がなくなる可能性がある将来の世界で、どのように私たち全員が生き延びていくのかとというビジョンを考えることは必要だ。
しかしそれは<経済成長は要らない・昔に戻ればいい>とは決してイコールではない・・

どうやって少しでも成長を維持していき、一億二千万人が生きていけるような社会を次の時代に向けて軟着陸させていくのかということだ。
成長がない新しい時代の<新しい生き方>を、模索することは大切だ・・

難しい表現や提案が並べられている・・
何度も何度も読み返しても・・理解しがたいページが続く・・

納得がいかない個所もあるので・・グズグズしていたら・・図書館よりメールで <返済期間が過ぎた書籍・・21世紀>至急お返し下さい・・

明日一番で返却に行きます・・投稿も中途半端・まとまりもなく・・訂正もできず・・









#経済 #読書

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<キツネの嫁入り>

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<キツネの嫁入り>
著書名~   会津物語
著  者~   赤坂 憲雄さん・・福島県立博物館・館長 + 会津学研究会
発行所~   朝日新聞出版
 
図書館の書棚の新刊本で <会津>の文字が飛び込んできた.
小生の母親は <会津若松生まれ>・・小生自身も20代前半体調を崩し母親の実家で3年余り静養しました??

会津の奥に秘められていた昔話が100年後の今によみがえった。
キツネに騙され、美女に惑わされ、座敷わらしや人助けする地蔵なども登場し、
古老たちの実話が初めて発表された・・

1742年(寛保2年)に、執筆・編纂され、写本で伝わってきた奇談集<老媼茶話(ろうおうさわ)>が、<会津物語>の原点です。

ほんとうにあった不思議な話、たとえばキツネに馬鹿にされたとか、実施に誰かが体験した話を知りませんか?で聞き取りが始まった。

キツネとの関りは、一番体験談の多い話だった・・

*   キツネの嫁入り・・ 山の中腹に、ポッポッポッと、いくつかの灯りが見えた 。一列に並んでいるように見えたので、二つ三つではなく、五つ以上あったと思う。
不思議だったが、なんだかとてもきれいだった。
灯りは消えたり点いたりしながら少しずつ数が増えて、左のほうにゆらゆらと移動していった。
途中で、いきなりパット全部消えた・・それっきりだった。
あれが<キツネの嫁入りだったんだ>

*   キツネの証文
*   キツネが跳んだ
*   竹の原のキツネ
*   キツネに回される
*   キツネの送り火
*   落合の古キツネ

全部で100話が紹介されています・・
大半の話者は、小生と同世代の方から年長は大正末期生まれの方々です・・

小生も幼い頃に、祖父や叔母達から聞いた話もあり・・懐かしさが蘇りましたが・・
昨今の子どもたちは、<TV等の昔話>には興味があり・・視聴率も高いそうですが
<故郷の寓話>は、今一<ピン>と、こないようだ・・

法事で実家 <南会津町>に、出かけ・・昨日帰宅した<山の神>も、興味がないらしい・・


#読書

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<戦争のできる国>

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<戦争のできる国>
著書名~  <僕たちの国の自衛隊に21の質問>
著  者~   半田 滋 さん~  東京新聞論説兼編集委員

半田さんは中日新聞の記者時代から防衛省担当記者になり、現在まで<国防・軍事>について取材している。

小生個人は早急な <憲法解釈の変更>による、<安保法改正>は、反対です。
民主主義の日本では、<国民主権>が最優先だと考えています・・

図書館から借りてきたこの本は、<中学生向きの図書>でしたが・・
大人の初心者にはちょうど良く理解しやすい内容でした・・

読み終わっての感想は・・著者の半田さんは、<戦争のできる国>にかなりこだわった立場からの意見に終始していましたので・・

<裏表紙から>
戦争を放棄したはずの日本ですが、これからは<戦争のできる国>になるかもしれません。
憲法の解釈の仕方を変え、さまざまな法律も変え始めます。
そのことによって自衛隊がどう変わろうとしているのか・・
<戦場に行かされる>若い君たちこそが、知っておくべきだと思います。

年少者に与える影響を考えると・・ちょっと過激で <いかがかな??>と疑問を感じました。

*  アメリカは、ほかの国から日本が攻撃されとき・・本当に守ってくれるの?
*  アメリカは中立の立場をくずさない・・
*  なぜアメリカ軍の基地は。沖縄に多いの・・

<世界の平和>を念じ・・各地の紛争を終結して・・<争いがなくなり・・皆兄弟>・・小生の命ある間に・・実現できれば嬉しいのですが・・

<夢の夢>を願いながら・・今夜は寝ることにします・・


#生活 #読書

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<心臓が止まりそう?>

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<心臓が止まりそう?>
著 者(監修)~  貝谷 久宣 (かいや ひさのぶ)さん・・ 医学博士~医療法人和楽会理事長  パニック症、不安症群の専門家
発行所~  講談社

パニックの発作でもっとも怖いのは・呼吸困難や心臓発作のような症状による<死の恐怖>です・・
一度体験すると、再び襲われたらどうしようという恐怖や不安との闘いになる・・

*  呼吸困難型~  息を吸えない・・酸素が足りない・・苦しい・・死ぬ
*  ドキドキ型~  ドキドキが強くなってきた・・心臓が止まりそうだ・・死ぬ!

*  錯乱しそう~  気が変になりそう・・いいようのない不安~ 死の恐怖
*  暗い穴に吸い込まれていきそう 

パニックの発作では <発汗、ふるえ、めまい>など体の症状が突然現れることもある。
*  発作が怖いからどこにも行けない・・家から出られない・・一人でいられない
 
色々なケースで症状や原因を説明されている・・
重症化すると<うつ病~依存症>になる人もいる・・

パニック症の患者さんには、幼い頃から<いい子>とほめられ・・
大人になってからも <マジメな人>と高い評価を得ている人が多くいます。
<仕事熱心な人>で、頑張りすぎる傾向がある。

かなり図太い小生でも・・突然、強烈な不安に襲われれば、たぶんパニックになると思います・・
ドキドキしたり・・気が狂いそうになったり・・度々発作が起こっていますが??・・
単細胞な性格なので<悪い夢>は、忘れることで消化しています??・

#健康 #読書

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<その手は桑名の焼蛤り>

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<その手は桑名の焼蛤り> <その手は桑名の焼蛤り> <その手は桑名の焼蛤り>
著書名~  <老骨の悠々閑々>
著  者~  半藤 一利 (はんどう かずとし) さん・・ 作家~元文藝春秋社・専務取締役
発行所~  ポプラ社

半藤さんは1930年東京下町の生まれです。
時々TVでお目にかかり・・<物凄い博識>で、風刺のきいた独特な語り口・・半藤先輩は、<何者だろう>と興味がありました。

小学校時代の得意技の筆頭は、女子生徒のスカートまくりだったが、五番目くらいに漫画描きあった。
雑誌の編集あ者という職業についたせいもあって、手当たり次第に本を読んで・・乱読のおかげで<物書き>になった。

<バカをやる奴奴がいなければ、この世はさぞ退屈だろう>という名言がある。
多少は読者の退屈の虫を駆除する役に立つであろうと思い、八十五歳の
大たわけ、なお健在なり、と自ら鼓舞しつつこの原稿を書く・・

<土俵入り>相撲が大好きです・・
<砂漠の詩>
<芥川龍之介>
<夏目漱石>

博識ぶりに・・読書している小生が前後左右に振り回される・・

老齢になるということが、つくづく情けなく思えてならないことがある。
突然将棋が弱くなった。
かつてはお茶の子さいさいであった青年を相手に、つい最近は、哀れなる哉、一敗地に塗れ続けた。

ある日、その昔、縁台将棋で大人たちが駒を動かしながら、激しくやり合っていた乱戦の、気の利いた洒落や地口が次から次へと思い出されてきたのである。

<その手は桑名の焼蛤だ・・>
<さあさあ、王手だ・・ 王手うれしや別れの辛さ・・だ?>

<本能寺端の歩をつくひまはなし、ッてところだな>
<ハハ、下手くそめ、その手は、ただ取り山のホトトギス>

<飛車角のみんな成りこむ一の谷とくらあ・・ざまあみやがれ>
<飛車びきのご入来>

<角みちの説法、屁一つ>
<ぴたりと金をうちまた膏薬>}

次から次と言葉が飛んでくる・・半藤先輩は凄い人です・・
改めて敬服しました・・


#読書

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<民主主義を知らない国の未来>

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<民主主義を知らない国の未来>
著書名~  <脱永続敗戦論>
著  者~  小川 仁志さん・・山口大学国際総合科学部准教授
発行所~  朝日新聞出版局

<裏表紙から>
集団的自衛権行使・特定秘密保護法・憲法改正へのステップ・・
この国家的危機に、なぜ国民は抵抗を示さないのか?
平時における政治への無関心・・非常時にも抵抗を期比する態度
この国は<民主主義の病>に侵されている。

日本人は<革命>を経験したことがないから、未だに国家をコントロールする術を知らない。

通常時における政治への無関心・・非常時にも抵抗を忌避する無責任の態度・・
この国は<民主主義の病>に侵されいる。

今年は戦後70年にあたる。
日本の近代化を三つのステップでとらえると

最初のステップが1868年の<明治維新>から1945年のGHQ革命までの77年
二番目のステップが戦後の70年
最後のステップが来年の2016年から次の70年である。

普通の人が日常にほんの少し政治参加を取り入れることで、他人事は自分ごとに変わる。
たった一度でも町内の自治会の会合に出席したら、自分の住んでいる地域に様々な問題があることに気づくだろう。
ゴミの分別の問題~一人暮らしのお年寄りのこと・・
自分の家の近所で起こっていることは他人事ではない。

それに気づくだけで、社会を変えるきっかけになるはずである。

著者は巧みに、時代の変遷を捉え・・難解な言葉が多いが丁寧に説明している。

小生は国民の政治参加は <権利と義務>と理解しています。












#政治 #読書

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<戦争は二度とゴメンだ>

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<戦争は二度とゴメンだ>
著書名~  安倍政権への遺言
著  者~  田原 総一朗 さん・・1934年生まれの <政治評論家>
発行所~  朝日新聞出版

裏表紙から・・
私より年上の、戦争の恐ろしさを身をもって知っている世代の人たちは、理屈抜きで<戦争は二度とゴメンだ>という。
だから、集団的自衛権から改憲へと進む首相に、老身にムチ打って言っておかなければならない。

自民党の憲法改政策を説明するパンフレットを見ると、戦後まもなくGHQによって押し付けられた憲法が時代に合っていないことを、説明しているのだが、憲法9条のどこをどのように変えるのかなど、肝心なところがまったく語られていない。

日本は言論・表現の自由が保障されているので、誰がどう批判するのも自由だが<現憲法は占領軍から押しつけられたもので無効だ>というのは、乱暴というより無知だ。

小生は同じ意見です・・敗戦直後・・日本を再建するために・・苦渋の選択をされた方々には<感謝して当然>批判するのは罰当たりです。

時代の変化に対応できない個所は・・多くの国民の賛同を得て<改正ではなく加憲>が、ベターと考えています。

<安倍首相はTPPで存在感示せ>
<八方ふさがりの安倍外交に求められる・・度胸>
<国民が見放したリアリティーなき・・原発ゼロ>
<原発推進派に問うトイレのないマンション>

安倍首相には<耳の痛い忠告>が並ぶ・・
<安保法案>も、成立したので・一度立止まって多くの<国民の声>を聞く機会だと思いますが・・




#政治 #読書

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