JR尼崎駅の改札口を出ましたら、この「えきバスびじょん」のモニターが設置されています。
社会実験中とかで、来年の1月末までの限定設置の説明がありました。
大きな画面に、JR尼崎駅を中心に付近の地図が表示され、各方面のバス停の位置が記号で示され、次は何時何分発でそのルートの停車地名がテロップ形式で流されています。
初めて訪れた人に限らず、時刻表代りになり、これは便利なものだと感心いたしました。
実験中ですので、「これは便利だ」とか「役立ちました」とかいうアンケートの記入用紙があるのかと見まわしましたが見当たりません。
さて、どうやってこの器具の実験の結果を出されるのか疑問に感じてしまいました。
阪神電車に「大物」と書いて「だいもつ」と読ませる駅があります。
県立尼崎病院が近くにありますので、乗降客も多いかもしれません。
東須磨から直接大物駅までの切符を買いますと片道580円です。
東須磨駅から三宮駅までが280円、三宮駅から大物駅まで280円、分けて切符を買いますと合計560円になり、20円安くなるんです。
距離が遠くなれば普通乗車金額が安くなると思うのですが、不思議です。
一度駅を出て切符を買わなくても、取りあえず280円で切符を買い、「乗り越しです」と言って280円払います。
わずかな金額ですが、知らない人も多いのではないかと思いました。
今日はアイザック・ニュートンのお誕生日です。
誰しもが、「万有引力の法則」の発見者として記憶されている人物でしょう。
神戸の中央体育館の脇の植え込みに、なぜか「ニュートンのリンゴの木」が植えられています。
ニュートン、りんご、体育館、と言葉を連想しましても何も結びつかず、どういう経過でここにあるのか不思議に感じました。
もともとの苗木は、万有引力発見300年を記念して、イギリスから寄贈されたものが小石川植物園で育てられ、全国に苗木が分けられているようです。皆さんの周りにも、見つかるかも知れません。
<リンゴの実が落ちるをを見て、万有引力を発見した>との逸話は有名ですが、これは後世の作り話だとか。
彼がいかに日常的な事柄に関心を持ち、そこから理論を導き出していたことを理解しやすい話として語られたようです。
私も彼のように、日常的に目を光らせてはおりますが、凡人として新しい発見まではとてもとても出来そうにもありません。
写真は、神戸ハーバーランドにあります商業施設「キャナルガーデン」の吹き抜けスペースに飾られています巨大なクリスマスツリーです。
左側に立っている女性と比べてみても、その巨大さが分かると思います。
高さ21.5メートル、最大直径が6.2メートルの大きさで、イルミネーションとして39300個の発光ダイオド(LED)が用いられており、コンピューター制御で、七色に変化していきます。
しばし時間の経つのを忘れて、眺めてしまいました。
今夜はクリスマスイブ。ブログル仲間の皆さん方に、素敵な出来ごとがありますようにと願っております。
野暮用で出向いた道すがら、草丈の高い【フウセントウワタ】と遭遇いたしました。
白い5弁の花弁は、直径1センチほどの大きさしかありませんが、結実した実は7センチほどの袋状になり、トゲ状の突起物が全体に生えています。
ガガイモ科の【フウセントウワタ(風船唐綿)】は、南アフリカ原産で、昭和の初期に日本に導入されました。
とにかく変わった形状の実が面白く、生け花などにも良く使われる素材です。
熟した実が割れ、種はタンポポのように羽がありますので遠くまで飛べるみたいで、新天地での新たな芽生えを期待したいものです。
初夏の頃から咲き始めていたご近所の【セイヨウアサガオ(西洋朝顔)】ですが、ついに最後の一輪だけになりました。
9月、10月と夏場が過ぎても元気で咲いていて、「なんだこれは」と思いながらいつも見ておりましたが、12月に入ってようやく枯れ出し、ついに終わりのようです。
残念ながら季節感では評価できませんが、半年近く楽しめるならば、コストパフォーマンスは合格点のようですね。
西日本最大の商業施設ということで、11月26日盛大に開店した「阪急西宮ガーデンズ」に出向いてきました。
開店から1か月あまり経っての訪問です。とても気楽に考えてましたが、ものすごい人の数。正直、これだけの人達であふれているとは想像もしておりませんでした。
お昼時の訪問で、せっかく来たのだから店内のお店で食事をと見て回りましたが、どこも行列ばかりで、1時間2時間待ちはザラの状況。辛抱強く予約をされている人達はすごいなぁと感心いたします。
店内は人であふれていましたが、4階にスカイガーデンがあり、子供遊園地や木々の埋め込まれたスペースが作られています。人ばかりの館内から外部に出ますとホットいたしました。
おそらく万が一の事故等を考慮して、避難場所としての機能を持たせた広場だと思います。
その広場に、間欠泉のように噴水が噴き出しているコーナーがあり、多くの子供達が噴水を縫うように走り回っておりました。
この時期の水遊び、冷たいでしょうに元気だなと眺めておりました。
本当に子供は風の子です。
今週の月曜日に、「神戸ルミナリエ」は閉幕いたしました。
開催期間は昨年と同じ12日間でしたが、来場者の数も少なく、他府県からの観光バスの台数も減少しているようです。
観光イベント的な色彩が強くなってきており、犠牲者に対する追悼の意義が見いだせているのか疑問に感じている人も多く、わたしもその内の一人です。
さて、これだけ光のイルミネーションに興味を持つ人たちがおり、毎年変わるテーマの図柄に興味が集中する割には、日頃お世話になっている街灯に対しての意見があまり聞かれないのはどうしてでしょう。
街中の街灯を注意して見られたことありますか?
神戸市では、各通りごとにそれぞれ違った意匠の街灯が並んでいます。
歴史ある道路、新しい道路、観光地、商店街等、それなりに意味付けを持たせようとしているのが理解出来ます。
残念ながら夜は光だけが目立ち、昼間は誰も見向きもしません。
自分の街の街灯にどのような意匠が使われているのか、一度確かめてみられたら面白い形が見つかるかもしれません。
中学生の頃より休みの日になりますと、元町商店街を西から東まで歩き、古書店巡りが楽しみでした。
書籍離れが言われ出してだいぶ年月が経つようですが、古書特有の匂いのするお店が少なくなり、個人の古書店、共同の古書店がそれぞれ1軒づつしかなく淋しさを覚えます。
一般の新刊書店も、丸善がなくなり、2軒残っておりましたが、1軒は教科書専門店に変わったみたいで、これまた元町商店街には海文堂書店さんしかありません。
その本屋さんの2階ギャラリーで「古書市」が開かれています。今年2回目の企画ですが、6店舗の個性ある古書店が出店されているようで、面白い企画だと足を運びました。
インターネットで書籍が買える重宝な時代ですが、本の持つ重みや感触を楽しみながらの掘り出し物探しは、なかなかやめることが出来ません。新刊、古書とジャンルは違いますが、共存共栄で本が大事に扱われることはとてもいいことではないでしょうか。
カタログ販売の会社<フェリシモ>が、<LOVE PLATE>という基金付きのプレートを販売しています。
世界中の子供達が教育・文化・スポーツにふれる機会を作り、すこやかな成長を支援するチャリティープロジェクトです。
1996年からのスタートで、今年は地震で被害を受けた中国四川省の子供達を応援しようということで、プレートのテーマは「パンダ」です。
<三宅一生>、<土屋アンナ>、<福原愛>等がパンダをテーマに描かれた図柄が22種類そろっています。1枚1500円での価格で、そのうち200円分が基金として使われます。
25日まで神戸の朝日会館1階のスペースで展示されていますが、1月中旬頃にはecute品川駅にて展示予定ですので、興味ある東京方面の方は一度覗かれたらと思います。
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