飛騨の山間にある小大名の山谷藩江戸家老の三男<苗場新三郎>は23歳、育ちがよく美形の持ち主ですが、女のことしか考えられないうつけ者です。
ある日、父の使いで京都まで出向く用事を頼まれるのですが、さて自分がどのような用事で出向くのかさえ考えず、頭の中は道中で遊ぶことばかりです。
そんな<新三郎>を付け狙う「ヤマダチ=山賊」に箱根の山奥で襲われ、山奥で隠れるように生活をしている<魁>という19歳の弓の名人のに助けられます。
<魁>は、人里離れた山奥に渡り歩く<宇流那>一族とも交流があり、「ヤマダチ」の頭である<戸神影堂>一味を壊滅すべく、<新三郎>と二人で戦いに臨みます。
生死を分ける経験を積んだ<新三郎>は、昔の軽率な行動をすることもなく、見違えるように一人前の武士の風格が漂う人物に生まれ変わります。
山奥の中で、血なまぐさい死闘が繰り広げられるなか、<魁>との友情が芽生え、また<宇流那>一族の<裟伎>との恋心も生まれたりと、痛快青春時代小説という一冊でした。
とある市場の通りを歩いておりますと、空き店舗か定休日なのか分かりませんが、シャッターの前でたくさんの品物を並べている露店を見つけました。
ほとんどの製品が「お皿」や「茶碗」といった食器類ですが、引き出物やお使い物を処分した感じです。
いらないものを処分することはいいことだと思いますが、<利用しない・利用できない>モノばかりがあふれているようで、無駄な経済行為が気になります。
買い物客で賑わう市場の通りですが、じっくりと見ていたのは、わたしだけのようでした。
それにしてもこの量の品物を、夕方に片づけるのも大変ではないかと、心配してしまいます。
9月5日に全国発売されています【華やかうどん】(178円)です。
インスタント麺の購買層の多くはは20~30代だと思いますが、高齢者社会の流れを受けてか、シニア世代をターゲットに開発されたカップ麺です。
<減塩:塩分30%カット>というのは、確かに健康指向と相まってこれからの主流になりそうな気がいたします。
金色を使用したパッケージ、少しばかり高級感があります。
製品名の「華やか」を反映して、具材の彩取りがよく、<干しエビの天ぷら・紅白の梅花型の麩・黄色の玉子・緑のネギ・茶色の削りガツオ>と多彩な色合いが、カップの中に広がりました。
うどんの平麺は「赤いきつね」でお馴染みですが、「赤いきつね」は東日本向け・西日本向け・北海道向け・そして関西と4種類の味が出ています。
さてこの【華やかうどん】の減塩味は、どの味に近いのかと考えながら食べておりました。
昨日の10月1日から、元町商店街で、【第14回元町ミュージックウィーク】が始まりました。
10月の9日まで、毎日元町商店街のどこかで、いろんなジャンルの音楽が楽しめます。
元町商店街の1丁目から6丁目まで、7つのステージがあり多彩な音楽演奏が楽しめる企画です。
一番外れの「6丁目入口」で演奏されていた「Felice」グループのソプラノ<中村美由紀さん>の歌には、足を止めてしまいました。(一番大きな写真の女性の方です)
懐かしい童謡の『里の秋』、今は亡き母がよく口ずさんでいた唄だけに思わず聞き入り、涙がこぼれそうになりました。
大きな舞台ではなく、街角の小さなステージでなのですが、心にしみる唄声が聞けて母を思い出した一日でした。
平成24年のNHKで放映される大河ドラマ「平清盛」に合わせ、全国からの観光客に対してのPR部隊として キャラバン隊 が募集されていました。
9月29日にオーデションが行われ、7名のメンバーが決定、昨日から活動を始めています。
本日も、ハーバーランドや神戸空港できらびやかな武将のいで立ちで、PR活動を行っておりました。
平清盛を筆頭に、重盛、宗盛、敦盛、重衡、知盛、紅一点で祇園女御(清盛の母の姉で、清盛を猶子とした)の構成で、通商<イケメン武将隊>と呼ばれています。
いかつい武将のイメージではありませんが、今流の顔立ちのキャラバン隊、頑張っていただきたいです。
レトルトカレーシリーズに登場している新宿中村屋さんの キャンペーン に応募していたのですが、運よく「C賞 10周年記念商品「極める」カリー6個セット」が当たり、箱詰めで送られてきました。
「極める牛肉カリー」 と「極める骨付鶏肉カレー」の2種各3個づつです。
「骨付き鶏肉カリー」としては、大阪難波の自由軒さんが 「黒ラベルカレー」 で手羽元の骨付きを出されていますが、中村屋さんはどのような出来ばえなのか、楽しみです。
今回の「蝶」も以前に紹介した 【ホタルガ】 と同様に、樹木の多い雑木林などで見かけます。
花に止まり蜜を吸うことは少なく、クヌギなどの幹からしみ出た樹液や、腐敗した果実の水分などを好んで吸っています。
今朝がたの神戸の最低気温は17度。寒くなってきたためでしょうか、保安林のネットフェンスに近い枯れ枝にじっと止まっているのを、見つけました。
全体的に黒地に白の水玉模様ですので、チョウ目タテハチョウ科コムラサキ亜科の【ゴマダラチョウ】としてすぐに見分けがつきます。
この黒地に白の紋模様が色々とあるようで、採集している方にとっては、模様による分類が楽しめる面白い「蝶」だと思います。
実写ドラマ化もされた<細川貂々>の同名コミックエッセイを、『半落ち』(2004年)・『夕凪の街 桜の国』(2007年)の<佐々部清>監督が映画化した『ツレがうつになりまして。』が、2011年10月8日より全国で公開されます。
実直なサラリーマンの夫に頼りきりだった漫画家の妻「高崎晴子」(ハルさん:宮崎あおい)が、夫「高崎幹男」(ツレ:堺雅人)のうつ病発症をきっかけに、夫婦の関係を見つめ直していく姿を描きます。
2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」でも共演し好評を博した<宮崎あおい>と<堺雅人>が、同ドラマ以来約2年半ぶりに強いきずなで結ばれた夫婦を再び演じています。
人気SFシリーズの第1作『猿の惑星』(1968年)のプリクエル(前章)『猿の惑星 創世記(ジェネス)』が、2011年10月7日より全国で公開されます。
現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能をもち人間たちを支配しようと企むサルたちと、それに対抗する人間たちの戦いを描きます。
主人公の若き科学者役に『127時間』の<ジェームズ・フランコ>が扮し、共演に『スラムドッグ$ミリオネア』の<フリーダ・ピント>、『ロード・オブ・ザ・リング』の<アンディ・サーキス>が名を連ねています。監督は、英国の<ルパート・ワイアット>が務めています。
来る10月9日は「一級建築士」ならびに「木造建築士」の設計製図の試験日です。
本日も事務局にて試験日に備えて裏方の作業を済ませ、委員会メンバーと打ち上げです。
JR元町駅の南側に面しているビル、各種居酒屋チェーン店が入っています。
このビルでは【さかなや道場:元町店】 や 【土筆んぼう】 を制覇していますので、今回は【北海の宝石箱】というお店に入りました。
(980円)で呑み放題コースがあり、多分アルコールだけで元を取れているのではないかなというほどのピッチで、呑んでおりました。
<北海>が売り物だけに、ジャガイモや鮭、ジンギスカンやイクラ等の肴で盛り上がりました。
会食中に、煙草の「マルボロ」のキャンペーンガールさんが来られ、22歳のキレイナオネイサン相手に、皆さん鼻の下を伸ばされ、しばしおじさんギャグで楽しんでおりました。
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