おしゃれな外観をした建物が、栄町通の南側の通り、乙仲通の東端に建っています。
道を歩く人は、無関心なのかこの建物に目を止めることはないようです。
この建物、何だろうと思われました?
これは街中に配備されています¥<変電所>の一つです。
神戸市内の街中には多数の変電所がありますが、どれも開口部の少ない、ただの「箱」といっていいほどの味気ない外観をしています。
やはりお洒落を売り物とする「神戸」との意識があったのでしょうか、彩色された外観と、窓周りもデザインされています。
観光の中心地だからではなく、宇治川や新開地といった街中にあるすべての変電所が、もう少し色気あるデザインにならないものかと、気になるところです。
JR元町駅の改札口横にて、少しばかりの人だかりが出来ていました。
「また、事故かいな」と思って近づきますと、ノートや旅行案内書に、皆さん方駅の記念スタンプを押されておりました。
何十年と元町駅を使用して来ておりますが、そういえば駅の改札口の外側、一般通行人がスタンプを押せる駅は、ここ元町しかないと気がつきました。
どのJRの駅も、改札口を通って構内に入らないと、記念スタンプは押せなかったような記憶です。
観光客へのささやかなサービスなのでしょうか、それとも改札口周りの混雑を嫌ってのことなのでしょうか、どちらにしてもいいことだと眺めておりました。
一日経過いたしました、サボテンのつぼみの状況です。
一日で、5センチは伸びたでしょうか?
つぼみ全体が茶色から赤色に変化しているのが、分かりますでしょうか?
明後日頃が、開花かもしれません。
取りあえず、途中経過報告です。
本書『秘密』(ポプラ社)は、「秘密」をテーマにした林真理子の短篇集です。
「お別れパーティー」「二年前の真実」「女優の恋人」「彼と彼女の過去」「土曜日の献立」「二人の秘密」「秘密」「実和子」の8作品を収録。どの作品にも、後味の苦い秘密が隠されています。
サラリーマンの<俊彦>は、女優の<衿子>を恋人に持つ。「俺は並の男ではないから、<衿子>と愛し合うことが出来る」と自分に言い聞かせ、優越感と「甘美な拷問」に酔う<俊彦>。クリスマス、<衿子>に指輪を送ろうと俊彦はホテルへ向かう。(「女優の恋人」)
2組の夫婦とシングルマザー、計5人による食事の席でのこと。<香苗>と<栗田>が元恋人同士であることは周知の事実だったが、終盤、「なんて下品なの。たった五人しかいないテーブルなのに、寝たカップルが四組もいるのよ」と<栗田>の妻が泣き出す。(「土曜日の献立」)
<常雄>は病院長という立場上、ゆすりや脅しの類は経験があった。だが、今回現れた<坂田>という男は、<常雄>の妻と不倫関係にあると言い、その証拠写真を買ってほしいと要求する。<常雄>は妻を守るため、人生最大の秘密をつくり、それを夫婦で半分ずつ背負うことを決める。(二人の秘密)
著者はあとがきで「私はどうも純愛というものが書けない。どんなに愛しあっている二人でも、駆け引きがあり、心の闇があるというのがかねてよりの私の持論である。このコレクションでは、作家としての私の意地悪さが最も濃く出ているはずだ」と記しています。読んでいて感じる、どことなく黒っぽいものは、著者の言う「意地悪さ」だったのかと納得させられます。
大きな電波塔が2基、立っている敷地があります。
以前その周りの敷地は、駐車場と空き地でした。駅から徒歩5,6分圏内と便利な距離ですが、やはり電磁波の影響を敬遠されていた雰囲気で、手付かずのままでした。
電波塔の立っている横の敷地は、ゴルフの打ちっ放し練習場でしたが、駅近ということもあり、住宅団地に開発されてしまいました。
合わせるように、電波塔の周りの敷地も、分譲住宅が立ち、若い世代が入居されています。
パソコンをはじめ、携帯電話、IH調理器具、電子レンジ等電磁波を出している機器類は枚挙に苦労はいたしませんが、住宅は24時間機能です。
将来、わたしは小さな幼児達に電磁波の影響が出ないものだろうかと、心配しております。
我が家のサボテンです。サボテン年齢は15歳。
これ以外にも別の種類の大きなサボテンがありますが、不思議と阪神・淡路大震災以後、花を咲かせなくなりました。
そんなこともあり、二鉢目として購入したのが、このサボテンです。親指大から10年ぐらいで、いまの中心の大きさになり、ここ5,6年花を咲かせるようになってきました。
はじめてつぼみを見た時は、2センチほどでしたので、このまま花が咲くんだと思っていたのですが、つぼみがグングンと伸びてきますので、「これはなんだぁー」と思ってました。
20センチほど伸びての開花は、なんとも言われないほど見事な花を見せてくれますが、短命で、半日も持ちません。
現在10センチほどのつぼみ。
この先、見事に開花いたしましたら、また写真をアップしたいと思いますので、好ご期待を!
赤提灯の掛る暖簾を初めてくぐる時には、緊張感が伴います。
ごつい大将なのか、美人の女将さんが出てくるのか、酒の楽しみのひとつですね。
次に考えるのが、「どこに座ろうかなぁー」ということです。特に地元の人たちが行く居酒屋さんには、要注意です。
はじめて入る店では、「どこでもいいですか?」と初めに聞くことにしています。喫茶店と同じで、好きな席でゆっくりとお酒を楽しみたいと思うのは、同じ酒飲みとしてよく理解出来ますし、ヌシとよばれる常連さんの席というのが割とある場合いが多いからです。
今日は開店早々の時間に、ある居酒屋に顔出ししました。午後3時からのお店で、先客は二人ほど。雨上がりの蒸し暑さから、ビールをグイと一息で空けて奥の席をふと見ると、常連さんのあの方の座る場所なんでしょう、コップと皿が置かれてありました。
カウンターの端を好む人は多いみたいですね。いつも居られるなぁーとは気づいておりましたが、毎日顔を出されるあの方の席がキープされているとは、思いつきませんでした。
あの方のごり押しか、お店の心づかいか、しばし考えておりました。
6月3日は、『福原遷都』が行われた日に当たります。
1168年2月、大病を患らい出家入道していた平清盛は、政権の強化を図るために孫の安徳天皇を奉じて、現在の神戸市兵庫区平野の地に都造りを計りました。1180年の出来事です。
途中から、反平家勢の挙兵が始まり、また遷都の反対も根強く、未完のまま約170日で頓挫してしまいます。
この石碑は、平家軍勢が住んでいたであろう邸宅跡地の「湊山小学校」の外壁の一角に建立されています。実際の平清盛の屋敷は、この石碑よりは北側であったとの研究報告が出ています。
わたしは、この「湊山小学校」より東にあります「平野小学校」の卒業生ですが、「平」家の本拠があった「野」ということで、この近辺を平野と呼ぶようです。
この石碑は子供の頃には、「湊山小学校」の校庭にありました。歴史ブームやテレビドラマでの影響でしょうか、余りにも見学客が多いということで、近年敷地の歩道側に移設され、道行く人は自由に見学できるようになっています。
石碑は、学校建設工事の明治39年、造成時に掘り出されたもので、全盛期の御所の庭作りに使用されていたと考えられています。
「湊山小学校」も100周年を超え、「平野小学校」との統廃合も考えられるのですが、どちらも由緒ある小学校ということで存続しております。
もし福原遷都が実行されていたら、神戸は今頃どんな街になっていたかと、石碑を見ながら考えてしまいます。
<リュック・ベッソン>製作の下、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の<ガイ・リッチー>監督と<ジェイソン・ステイサム>が再びタッグを組んだ2005年イギリス・フランス合作『リボルバー』が、2008年6月7日より全国で公開されます。
カジノ王「マカ」にハメられて刑務所に送られたギャンブラーの「ジェイク」。7年間の刑期中にギャンブルの腕を磨いた彼は出所後すぐに「マカ」のカジノに乗り込みます。
大金を巻き上げられ激怒した「マカ」は「ジェイク」に殺し屋を差し向けます。いくつものエピソードが絡み合う複雑な構成と、大胆不敵で独創的なラストに驚かされます。
なお、表題の「リボルバー」とは、金融用語の一つで、 利用可能な金額内であれば、何度でも自由に借入でき、返済回数を決めずに一定額または利用残額に対する一定割合額を、一定の間隔ごとに返済する方式のことです。
レンズのフイルターを、買い求めに行きました。
このカメラ屋さんとも、もう30数年のお付き合いになります。
お母さんと、息子さん二人で営業されているお店で、カメラのことならすべて相談に乗ってくれ、頼りになるお店です。
「このカメラはいい」とか「電池が無くなるのが早いで」とかといったコメントをよく聞かせていただきました。
中古カメラとありますが、新古品といいますか、未使用のいいカメラも多数あります。
我が家のカメラやレンズ類は、すべてここで購入してきました。
カメラのホームドクターですね。
いまやデジタルカメラが全盛期ですが、ここはデジカメはほんの数台しか置いておりません。 アナログファンがショーウインドウにへばりついて眺めているのをよく見かけます。
ご多分にもれず、わたしもその一人です。
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