私の毎回の食事時に欠かせないのが、梅干しです。 特にどこの梅干しが好きという好みもありませんので、相方が色々と目先を変えて購入してきてくれます。 今回の梅干しの名称の読み方が??でした。 どこで切ればいいのか、一気に読むのか、悩んでしまいました。 心優しく、「ありがと・うめ」 血気盛んに、「ありがとうめ!」 んん~、難しい名称です。 発売元が、これまた「感謝堂」というのも、笑ってしまいました。
昨日から、神戸地方裁判所で、西日本初の裁判員裁判が開廷しています。 多くの報道陣が取材に来ているようで、関心の高さが分かりますが、これも今だけの現象でしょうか。 全国で4番目の裁判員裁判ということですが、朝方に選ばれ、その日の昼からの裁判手続きです。 明日は早くも判決の日で、選ばれた人も何が何か分からないうちに進んでいるのではと考えてしまいます。 市民感覚の評議が生かされるのなら有意義なことだと思いますが、さて、今後この制度がどうなってゆくのか見続けなければいけませんね。
「消火栓」と表示された緊急用の看板が道路脇に立っています。 その下になんとマクドナルドの案内看板がぶら下がっているではありませんか。 現在道路や歩道には看板を設置することが出来ないので、苦肉の策だとは思いますが、疑問に感じたのはこの「消火栓」の管理者は誰なんだろうということです。 神戸市なのか、消防局なのか、ビルのオーナーなのか…。 いくらかの設置料金を徴収している筈で、市井の輩としては、広告費用とその納入先が気になりますし、緊急用の表示物に広告を付けること自体どうなんでしょうか。
新学期も始まっていると思いますが、神戸・南京町も新型インフルエンザの影響もなく、すごい人出でした。 神戸から新型インフルエンザが発生したという5月下旬の頃は、本当にガラガラの状態で寂しい一角でしたが、この混雑を目の前にいたしますと、なんだか安心してしまいました。 暑い中、西遊記に登場するキャラクターの着ぐるみさんが一緒に記念撮影に応じています。 見ていますと、記念にと思う方々が多いのか、次々と写真を希望される方の多いこと。 横浜の中華街に比べると、神戸は何十分の一の大きさなのですが、観光客がぞろぞろと歩いているのが、やはり神戸らしい雰囲気なのかなと感じた一日でした。
開店前の時間帯に、某飲食店の前を通りました。 サンプルケースの中の、飾り物の模様替えをしていました。 ヒマワリの花が撤去され、色づいたモミジの葉で、サンプルケースが飾られていきます。 こんなところにも、季節の変わり目があるんですね。
大ヒットアクション「XーMEN」シリーズの人気キャラクター、<ヒュー・ジャックマン>扮する「ウルヴァリン」の過去を描く物語『ウルヴァリン:XーMEN ZERO』が、2009年9月11日より全国で公開されます。 驚異の肉体再生能力と戦闘力を持つ兄「ビクター」(リーヴ・シュレイバー)と弟「ローガン」(ヒュー・ジャックマン)は、150年以上に渡り共に生きてきましたが、ある事件が引き金となり袂を分かちあいます。「ローガン」は自らの体に超金属アダマンチウムを移植し、ウルヴァリンとして「ビクター」打倒をめざします。 監督は『ツォツィ』(2005年)で第78回アカデミー外国語映画賞を受賞した<ギャビン・フッド>が務めています。
神戸地方裁判所に出かけることが多いのですが、庁内から電話をしようとしましたら、緑の公衆電話が見当たりません。 「んん〜、この間まであったような・・・」ということで、1階の受付で尋ねますと庁内にはないとのこと。 「ギョッ」としながら、道路向かいの煙草屋の公衆電話まで歩いて行きました。 携帯を使えばいいのでしょうが、テレホンカードをいつまでも持っているのもなんだか使えなくなりそうで、早く使いたい気持ちもありました。 裁判所という公共施設ですので、公衆電話ぐらいは置いてくれていても良さそうなものだと思うのですが、何か特別な事情でもあるんでしょうかねぇ。
ご近所に、アルミの柵を越えるようにたくさんのレモンの実を付けた木があります。 レモンの実がいつ頃熟すものなのか、まったく知識がないままに眺めておりますが、一向に黄色くなりません。 この前を通るたびに思いだすのが、梶井基次郎の『檸檬』です。 小説のモデルになった京都の果物屋さんも、今年閉店されたと聞き及んでいます。 そしてなんといっても、ピーター・ポール&マリーの『レモンツリー』の唄ですね。 このレモンの木の前を通るときには、自然とレモンツリーのメロディを口ずさんでしまいます。
めったに使わないのですが、早起きのときには目覚まし時計のベルをセットして寝ることになります。 翌朝、予定の時間より早く目が覚めたから良かったものの、目覚ましのベルが鳴りません。 電池が弱くなっているようで、取り換えようとしましたら、これがなんと<単2>の電池でした。 そんなことも忘れているのは、電池の入れ替えを長く放置していたという現れですね。 <単3>や<単4>の電池は一般的なので常備しているのですが、さすがに<単2>までは手元に置いてありません。 電池を1年単位でまめに変えておれば目覚まし時計も安心でしょうが、リモコンなど、みなさんも停まるまで電池使われていませんか?
本書には6編の短篇が納められています。 タイトルの『看守眼』は冒頭に納められている小説で、『R警人』という警察の冊子を編集している<山名悦子>は、締め切りまじかの編集作業を進めていましたが、退職予定者の一人<近藤富男>の原稿がないことに気づき、退職前に有給休暇を取っている<近藤>の自宅まで出向きますが、不在でした。 彼の妻によりますと<近藤>は、29年間留置管理官として看守業務一筋に過ごしてきていますが、夢は刑事になることでした。 彼の妻から、一年前に起こった「山手町主婦失踪事件」を、彼は刑事になりきって捜査していると教えられ驚きますが、それは<悦子>自身も興味がある事件でした。 表題作をはじめ、大手電機メーカーの会長の自伝執筆を依頼されるライター、家事調停員の苦悩、県警ホームページの改ざん事件等、面白みのあるミステリー短篇集でした。